HOME │ 高千穂酒造株式会社/宮崎の本格焼酎 │ 創業明治35年。個性ある本格焼酎を高千穂ブランドとして全国展開
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![焼酎と食と高千穂夜神楽](contents_img/03_mainimg.jpg)
![夜神楽とかっぽ酒](contents_img/03_title01.png)
毎年11月中旬から翌年2月にかけて、高千穂町20の集落では、各々に氏神様を里の神楽宿にお招きし、夜を徹して33番の神楽を神とともに舞い踊り、収穫の感謝と翌年の豊穣を祈願します。神楽宿では神楽うどんや煮しめなどとともに焼酎の入ったかっぽ酒が、ほしゃどん(踊り手)や氏子にふるまわれます。極寒の夜にいただく焼酎は身も心も温まります。
![かっぽ酒](contents_img/03_title02.png)
「かっぽ」とは「竹」のこと。淡竹を適切なサイズに切り分け、節をくりぬいた竹に、酒や焼酎をいれて、炭火であぶると、竹のエキスがにじみ出て、なんともマイルドな味に。注ぐとかっぽ、かっぽと音がします。今では、夜神楽には欠かせないものとなり、また郷土のおもてなし料理にも登場します。
![だれやみ(だれやみ)](contents_img/03_title03.png)
「だれやみ」とは宮崎地方の方言で「晩酌」のことです。「だれ」は「疲れ」、「やみ」は「止(や)む」。転じて晩酎のことを指します。宮崎の焼酎の主流はアルコール20度です。口当たりが柔らかく、すっきりとした味わい。農作業を終えた後のだれやみは、一日の疲れを癒してくれます。
![高千穂の郷土料理](contents_img/03_title04.png)
高千穂は山間部で斜面が多く痩せた土地柄のため、そば・ひえ・あわ・むぎ・とうもろこしなどの雑穀のほか、ヤマメなどの川魚、根菜類や椎茸・山菜類などを使った煮しめなどが郷土料理です。近年では全国規模の品評会で日本一に輝いた高千穂牛もご当地グルメとして有名になりました。
![本格焼酎高千穂](img/rogo.png)
![高千穂酒造](img/footer_rogo.png)
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